¥20,000
突出して芳醇な甘い香り。カルヴァドスらしい酸味。ボディ、熟成感、余韻、どれも分厚くて申し分ない。
【香り】イチゴやブルーベリーのジャム。徐々にたっぷりハチミツを塗ったアップルパイ、ねっとりした妖艶な香木の香り、ミント。
【味】強いアルコール感ながら気にならないほどのこなれよう。舌に染み込むようなテクスチャ。徐々にすりおろして火にかけたリンゴのペースト、トリュフのような滋味、香ばしい苦味というか。じわじわと粘性を帯びながら、カスタードクリームが口いっぱいに広がる。唾液を持っていかれるような、心地よいタンニンの渋み。
【飲んだ後の余韻】バニラ、強い樽木のスパイス、アルコールの苦み、ミント。
【飲み終えたグラスの香り】深く煮出したアッサムティ、酸味の強い青リンゴ、バニラ。
在庫切れ
シャトー・ド・ブルイユ社
カルヴァドス・ブランデー
700ml
ノルマンディー・ペイドージュ地方にて、1954年操業。ペイドージュはカルヴァドス産地でも最も良質なリンゴが取れるとされる地区。このボトルは、アジアで唯一のフランス政府公認カルヴァドスアンバサダーを務める京都のバー・カルヴァドールの高山寛之氏が信濃屋バイヤー・北梶剛氏と共に選定したシングルカスク。
TWD – 2017年9月16日
すばらしいの一言。強いアルコール度数から来るやんちゃな部分もありながら、ねっとりとした熟成感がそれを包み込む。24年という絶妙な熟成年数と樽のポテンシャルが織りなす、珠玉のバランス。何もいらない。できればボルドーグラスなど、香りを包み込めるようなグラスを使ってほしい。
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TWD –
すばらしいの一言。強いアルコール度数から来るやんちゃな部分もありながら、ねっとりとした熟成感がそれを包み込む。24年という絶妙な熟成年数と樽のポテンシャルが織りなす、珠玉のバランス。何もいらない。できればボルドーグラスなど、香りを包み込めるようなグラスを使ってほしい。